臨床工学室
概要
業務の内容・人員
2014年10月の聖マリアヘルスケアセンター開院以来、聖マリア病院臨床工学室より6人(うち1人ローテーター)の臨床工学技士の派遣を受け、ME機器管理業務の一部、透析室業務、内視鏡室業務を行っています。
部署目標
- ISO9001の品質マネジメントシステムに基づいた医療機器管理を実践する。
- 医療機器の安全を確保し、医療スタッフおよび患者さんへ安心感の提供に努める。
- 医療機器の購入から廃棄に至るまで、コスト意識を踏まえた管理を実践し、経営的側面に貢献する。
- 高度化、複雑化する医療機器に関して、院内スタッフへの教育を策定し、実践する。
取得加算
- ●医療機器安全管理料1
- ●透析液水質確保加算2
実績(2019年度)
医療技術提供の実績
- ①血液透析:4,410回施行(内IHDF 1,584回)
- ②内視鏡
- ・上部消化管内視鏡検査:2,470件
- ・下部消化管内視鏡検査: 468件
学会活動
地方学会:5学会4演題
(福岡県臨床工学会/日本体外循環技術医学会九州地方会/九州消化器内視鏡技士研究会/九州人工透析研究会/聖マリア医学会)
全国学会:5学会6演題
(日本臨床工学会/日本体外循環技術医学会/日本急性血液浄化学会/日本透析医学会/日本血液浄化技術学会)
書籍執筆:2編
(日本アフェレシス学会、クリニカルエンジニアリング)