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イベント開催報告

  • 2018.04.12 第3回マリア・ホスピタル・コンサートを開催しました

     聖マリア病院は4月12日、中央診療棟1階ホールで「第3回マリア・ホスピタル・コンサート」を開催しました。このコンサートは、患者さん、ご家族、地域の方々に癒しの音楽をお届けするために2カ月に1回開催しています。
     今回は福岡県を中心に活動しているサックス奏者の深町宏さんとピアノ奏者の原口ゆり子さんをお招きしました。
     前半は深町さんのソロ演奏で、自身のアルバムに収録されたオリジナル曲などを演奏されました。後半は原口さんとのセッションで、松田聖子の代表曲である「赤いスイートピー」などを演奏されました。
     訪れた観客は、手拍子をしたり曲を口ずさんだりと、笑顔でお二人の演奏に耳を傾けました。
     次回はフルート奏者の永田梨紗さんとピアノ奏者の江島瑠里子さんを迎え、6月14日(木)に開催予定です。ぜひ、足をお運びください。
    サックス奏者の深町宏さん(右)とピアノ奏者の原口ゆり子さん(左)
    サックス奏者の深町宏さん(右)とピアノ奏者の原口ゆり子さん(左)
  • 2018.04.03 看護師特定行為研修開講式を執り行いました

     聖マリア病院は2017年8月、福岡県初の特定行為研修指定研修機関の指定を受け、18年4月3日、看護師特定行為研修開講式を執り行いました。
     第1期生となる本年度の研修生は男性2人、女性4人の計6人。来年3月までの1年間で、呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連の「気管カニューレの交換」、栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連の「持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整」と「脱水症状に対する輸液による補正」−の2区分3行為の特定行為研修を受講します。
     開講式には、九州厚生局健康福祉部部長・遠山明広氏、福岡県保健医療介護部医監・白石博昭氏、福岡県医師会副会長・蓮澤浩明氏、福岡県看護協会地区知事・下川喜代子氏など、本研修の開講にご尽力いただいた方々に列席いただきました。
     当院からは井手義雄理事長、島弘志病院長のほか、指導医の医師が出席。井手理事長は「聖マリア病院の職員もこの研修を通して学びながら、研修生の皆さんにとってより良い環境を作ります。そして、この活動を国際的に広げていきます。とても大変な1年になりますが、お互い頑張りましょう」と研修生を激励しました。
    研修生を代表し抱負を述べる原裕次さん(左)。右は聖マリア病院の島弘志病院長
    研修生を代表し抱負を述べる原裕次さん(左)。右は聖マリア病院の島弘志病院長
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