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生活習慣病科

診療内容・診療目標

診療内容

 生活習慣病科は、国際保健センターの人間ドックを受診された方の中で生活習慣病の疑いのある方の2次精密検査を行っています。生活習慣病(耐糖能異常・糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、脂肪肝など)は、将来的に動脈硬化疾患につながり、日本人の死亡原因の2位、3位に位置する脳血管障害、心疾患を発症する危険性が高くなります。当外来では、病院内の施設を利用した、採血、画像、生理検査はもちろんですが、医師を含めた、保健師、管理栄養士がチームを組み、まずはその方に合った生活習慣指導も行っています。また、生活習慣の改善だけでは難しい薬物療法が必要な方については、服薬を開始し、お薬の効果、副作用の発現がないかを確認して、症状が安定すれば連携登録医の先生方にご紹介して、継続的な加療をお願いしています。
 2015年7月に禁煙外来を開設し、保険診療による12週間の禁煙補助薬を使った治療で、医師・保健師と一緒に禁煙に取り組みます。禁煙外来の詳細はこちらのページをご覧ください。
 インフルエンザ予防ワクチン、肺炎球菌ワクチン接種も予約制にて行っています。

診療目標

 「健康寿命」(一生のうち日常生活を支障なく過ごせる期間)を延ばすためには、生活習慣病を予防、改善することが大切だと思います。そのために、定期的に日頃の健康管理を見直し、早期発見、早期治療をキーワードに健康診断、異常が認められた場合はその後のフォローアップを行い、病気の進行を見逃さないことを目標にしています。患者さんお一人お一人が、健康寿命を延ばすことで、長く有意義な人生を送るお手伝いができたらと願っています。

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